21江戸城(2008/5/6登城) [日本100名城]
東京駅からほど近い天下のお膝元江戸城
築城は1452年の大田道灌ですが、江戸に徳川家康が入るまで
雨漏りさえするお城だったそうです。
東京出身でありながら、皇居や江戸城の印象がない。
江戸城なんて、おそらく小学校の遠足でも行ったことがないような気がする。
ということでなんか地元というより観光した、そんな感じと登城でした。
誰でも知っている東京駅。
実はこのときは改築中でした。
昔の東京駅は今よりも少し大きかったそうです。
これもある意味立派な建物ですね。
東京駅の丸ビルのあるほうに出れば、そこからは歩いて数分。
国道1号線をわたればそこは敷地内。
まぁ、わたらなくても敷地内だという人もいるかも・・・。
楠木正成公です。
いわずとしれた室町幕府の初代将軍の足利尊氏と結託した(そういうとまずいか)人物。
なんで皇居にあるのか、江戸出身とかいわれているらしいが、
皇居にあるのは昔の明治のころの神聖だった名残。
学校では当然、そんなの教えないから、今さらながらに何でだろうって思ってしまった。
やっぱり地元でも、こういうところに足を延ばさないといけません。
桜田門です。例の井伊直弼がここで暗殺されたわけです。
悪い人かなんて思うと実はかなり立派なお方だったようで、
これも教科書だけではわからない話です。
目の前に警視庁が見えるのもなんかの縁なのか私はそこまでは調査していませんが。
海外の王宮の前とか、主要な地位の高い重要なところだと、
衛兵のような人が身動き一つせずに守っている姿を目にするが、
ここは皇居の入り口、前であるにもかかわらず、少しのんびりしている。
その意味では日本は平和だと感じるをえない。
城らしい城がない江戸城で唯一というか目立つ富士見櫓です。
建物には入れないので、散策するしかありません。
実は中からではあまりよく見えないので、
ショットとしてはこの位置が一番いいと思います。
「殿中でござる」と言われて抱えられた浅野内匠頭。
その抱えられた場所がここ。何もありません。草ぼーぼー。
ここからあの毎年冬の赤穂浪士があるというのに、現物のここはなんだか、
ここだけでも復元とかしたらいいのに。
天守台ですが、この大きさからさっするによほど大きな天守閣だったんだろうと予想されます。
100人程度は簡単に登れます。きっと上からは江戸湾やそこに流れる隅田川、
遠くは富士山まで見えたことでしょう。
今、できていたら、残っていたら、東京タワーなみの観光名所になっているはず。
今でもこの台に上る人は多いようですから。
旧大手門の鯱。きれいにおいてあるが、上に見上げる鯱を下にみるとはこれいかに。
鯱は下においてはいけませんね。やっぱり上にあげるべきでしょう。
100名城のスタンプは楠公の休憩所の場所やここのレストランの中においてありました。
こっちは誰もいなくて、ただ置いてあったので、そっと押して帰りました。
江戸城はお金もいらないし、ちょっとした散歩道でもあるので、
訪れるにはいい場所ではないでしょうか?
20佐倉城 < 21江戸城 > 23小田原城
制覇した城一覧
築城は1452年の大田道灌ですが、江戸に徳川家康が入るまで
雨漏りさえするお城だったそうです。
東京出身でありながら、皇居や江戸城の印象がない。
江戸城なんて、おそらく小学校の遠足でも行ったことがないような気がする。
ということでなんか地元というより観光した、そんな感じと登城でした。
誰でも知っている東京駅。
実はこのときは改築中でした。
昔の東京駅は今よりも少し大きかったそうです。
これもある意味立派な建物ですね。
東京駅の丸ビルのあるほうに出れば、そこからは歩いて数分。
国道1号線をわたればそこは敷地内。
まぁ、わたらなくても敷地内だという人もいるかも・・・。
楠木正成公です。
いわずとしれた室町幕府の初代将軍の足利尊氏と結託した(そういうとまずいか)人物。
なんで皇居にあるのか、江戸出身とかいわれているらしいが、
皇居にあるのは昔の明治のころの神聖だった名残。
学校では当然、そんなの教えないから、今さらながらに何でだろうって思ってしまった。
やっぱり地元でも、こういうところに足を延ばさないといけません。
桜田門です。例の井伊直弼がここで暗殺されたわけです。
悪い人かなんて思うと実はかなり立派なお方だったようで、
これも教科書だけではわからない話です。
目の前に警視庁が見えるのもなんかの縁なのか私はそこまでは調査していませんが。
海外の王宮の前とか、主要な地位の高い重要なところだと、
衛兵のような人が身動き一つせずに守っている姿を目にするが、
ここは皇居の入り口、前であるにもかかわらず、少しのんびりしている。
その意味では日本は平和だと感じるをえない。
城らしい城がない江戸城で唯一というか目立つ富士見櫓です。
建物には入れないので、散策するしかありません。
実は中からではあまりよく見えないので、
ショットとしてはこの位置が一番いいと思います。
「殿中でござる」と言われて抱えられた浅野内匠頭。
その抱えられた場所がここ。何もありません。草ぼーぼー。
ここからあの毎年冬の赤穂浪士があるというのに、現物のここはなんだか、
ここだけでも復元とかしたらいいのに。
天守台ですが、この大きさからさっするによほど大きな天守閣だったんだろうと予想されます。
100人程度は簡単に登れます。きっと上からは江戸湾やそこに流れる隅田川、
遠くは富士山まで見えたことでしょう。
今、できていたら、残っていたら、東京タワーなみの観光名所になっているはず。
今でもこの台に上る人は多いようですから。
旧大手門の鯱。きれいにおいてあるが、上に見上げる鯱を下にみるとはこれいかに。
鯱は下においてはいけませんね。やっぱり上にあげるべきでしょう。
100名城のスタンプは楠公の休憩所の場所やここのレストランの中においてありました。
こっちは誰もいなくて、ただ置いてあったので、そっと押して帰りました。
江戸城はお金もいらないし、ちょっとした散歩道でもあるので、
訪れるにはいい場所ではないでしょうか?
20佐倉城 < 21江戸城 > 23小田原城
制覇した城一覧
81松山城(2009/11/7登城) [日本100名城]
愛媛県松山市にある松山城。
築城は1602年で関が原の後に武勲を得た加藤嘉明が築城主です。
加藤家の次に松平家がいたものだから、城内の門はやたら三つ葉葵が多かった気がする
アクセスはJR予讃線「松山」駅から市電でだいたいどこへでも行けます。
市電はちょうどこのお城のある山を中心に周りを走っています。
だから、車で来たので、駐車場が大変・・・。
やたら交差点が複雑、駐車場の数も少ない。
で、車も多い。車で来ることがあったら、まずはあきらめて電車で行けるならそちらの方が・・・。
城に上がるにはいくつかのルートがあり、ロープウェイとリフト(まるでスキー場)があるので、
それを利用すると楽に行ける。
その入り口に挨拶してくれるのがこのよしあきクン。
加藤嘉明からとったものだが、こんなキャラになるなんて思ってもいなかっただろう。
最近、流行のゆるキャラである。
ちなみにこれを使わなくてもだいたい10分~15分くらいで登れます。
天守閣に行く途中に9時に開門する門があります。
朝だけ、「どん、どん、どん、かいもーん」の声で門が開く一種のイベント。
ちょっとタイムスリップした感じを味わえるでしょう。
観光客がたくさん前で写真を撮っています。
絶景のポイントです。晴れていればなお最高でしょう。
近くには坊ちゃんの時代のスタイルの若い男性・女性が写真を一緒に撮りますかと立っています。
ここから先に行く場合にはお金が必要です。
あとトイレもここで済ましておかないともうないとか・・・
天守閣(大天守)の入り口が100名城スタンプがおいてある場所です。
入り口で買ったチケットを渡して、100名城のスタンプをいえば、渡してくれます。
入るときは中で靴を下駄箱に入れて。
大天守、小天守とぐるりと一周できるようになっています。
すべて木のぬくもりがあって、大洲城と同じく時代を感じます。
観光客が・・・と思ったら、実は当時の人が書いた落書き。
うまく描けています。
古い時代には落書きがよくあるといいますが、今は書かないようにしてもらいたいです。
小天守から見た大天守です。
こんな間近で見られる城があるのでしょうか?
今のところ、私は知りません。
大天守の上から見た様子です。
この城はやたら門や櫓がたくさんあり、残っていたりするので、写真を大量にとりました。
これにアップしているのも本当にわずかなものです。
割と中が見える場所も多いので、観光としては最高です。
松山市内に市電の路線をそのまま汽車が走っています。
坊ちゃん号です
乗るには300円かかりますが、通常の市電は150円です・・・。
1時間に1本程度走っていますので、時間が合えば乗ってみるといいでしょう。
松山で食べたものの中にじゃこ天というのがありました。
これは結構おいしかったです。
串にさしてくれるので、食べながら歩けます。
松山はもう一つ城がありますが、時間の関係で行けませんでした。
また、行けたら報告したいと思います。
80湯築城 < 81松山城 > 82大洲城
制覇した城一覧
築城は1602年で関が原の後に武勲を得た加藤嘉明が築城主です。
加藤家の次に松平家がいたものだから、城内の門はやたら三つ葉葵が多かった気がする
アクセスはJR予讃線「松山」駅から市電でだいたいどこへでも行けます。
市電はちょうどこのお城のある山を中心に周りを走っています。
だから、車で来たので、駐車場が大変・・・。
やたら交差点が複雑、駐車場の数も少ない。
で、車も多い。車で来ることがあったら、まずはあきらめて電車で行けるならそちらの方が・・・。
城に上がるにはいくつかのルートがあり、ロープウェイとリフト(まるでスキー場)があるので、
それを利用すると楽に行ける。
その入り口に挨拶してくれるのがこのよしあきクン。
加藤嘉明からとったものだが、こんなキャラになるなんて思ってもいなかっただろう。
最近、流行のゆるキャラである。
ちなみにこれを使わなくてもだいたい10分~15分くらいで登れます。
天守閣に行く途中に9時に開門する門があります。
朝だけ、「どん、どん、どん、かいもーん」の声で門が開く一種のイベント。
ちょっとタイムスリップした感じを味わえるでしょう。
観光客がたくさん前で写真を撮っています。
絶景のポイントです。晴れていればなお最高でしょう。
近くには坊ちゃんの時代のスタイルの若い男性・女性が写真を一緒に撮りますかと立っています。
ここから先に行く場合にはお金が必要です。
あとトイレもここで済ましておかないともうないとか・・・
天守閣(大天守)の入り口が100名城スタンプがおいてある場所です。
入り口で買ったチケットを渡して、100名城のスタンプをいえば、渡してくれます。
入るときは中で靴を下駄箱に入れて。
大天守、小天守とぐるりと一周できるようになっています。
すべて木のぬくもりがあって、大洲城と同じく時代を感じます。
観光客が・・・と思ったら、実は当時の人が書いた落書き。
うまく描けています。
古い時代には落書きがよくあるといいますが、今は書かないようにしてもらいたいです。
小天守から見た大天守です。
こんな間近で見られる城があるのでしょうか?
今のところ、私は知りません。
大天守の上から見た様子です。
この城はやたら門や櫓がたくさんあり、残っていたりするので、写真を大量にとりました。
これにアップしているのも本当にわずかなものです。
割と中が見える場所も多いので、観光としては最高です。
松山市内に市電の路線をそのまま汽車が走っています。
坊ちゃん号です
乗るには300円かかりますが、通常の市電は150円です・・・。
1時間に1本程度走っていますので、時間が合えば乗ってみるといいでしょう。
松山で食べたものの中にじゃこ天というのがありました。
これは結構おいしかったです。
串にさしてくれるので、食べながら歩けます。
松山はもう一つ城がありますが、時間の関係で行けませんでした。
また、行けたら報告したいと思います。
80湯築城 < 81松山城 > 82大洲城
制覇した城一覧
82大洲城(2009/11/6登城) [日本100名城]
愛媛県大洲市にある大洲城。
築城は1331年というから、鎌倉時代の末期です。
宇都宮豊房という人が築城したというが、まったく知らなかった人です明治維新のときに壊してしまったというのだから、やはり勿体ないことをしてしまった気がする・・・。
アクセスはJR予讃線「伊予大洲」駅から徒歩20分というが、熊本からは車で行った方が楽かも。
とはいえ、大分からフェリーに乗って、さらに30分程度はかかった気がします。
駐車場は市民会館の前にあり、時間帯によっては実は只で停められます。
駐車場にあるマップでまずは確認。天守くらいしかないところかと少したかをくくって出発。
下台所という昔の調理場のような場所があったが、公園のようなところで、人がほとんどいない。
しかし、そこから見上げると天守がきれいに見えます。
あそこまで上がるかとお城スタンプラリーの宿命です。
天守の見やすいきれいな場所です。
そんなに高くないが綺麗です。
右手前に台所櫓があり、その中に入って、すぐ右にチケット売り場があるので、そこで購入し、そこの人に
「100名城スタンプを」
といえば、それがもらえます。
それ以外のスタンプもその横にあって、なぜか100名城のスタンプも同じようにあった
この城は吹き抜けになっていて、日本の城の中でも珍しいそうです。
台所櫓から天守までの廊下でビデオが流れていますが、この天守は建直すときにすべて木材を運んできて、昔と同じ工法で行ったというのですから、すごくぬくもりを感じます。
ということはですが、昔のように上に行く階段は非常に急です
天守の最上階からは川や山が一望できます
のどかな田園風景が当時は広がっていたのでしょう。
今でもかなりの田園ではあるのですが・・・。
大洲城の二の丸近くに大洲郷土館ユースホステルがありました。
大洲城を見て休みたいという人がいたら利用するといいかと思います。
ショッピングエリアなどはちょっとわからなかったです。
食事とかどこで食べられるんでしょう?
大洲城は松山市に行く途中でもあったので、他に立ち寄りはしませんでしたが、イベントはやっていたわけでもないですし、人も少なかったので、もっと観光を増やすような努力をすればいいのにって思いながら後にしました。
81松山城 < 82大洲城 > 83宇和島城
制覇した城一覧
築城は1331年というから、鎌倉時代の末期です。
宇都宮豊房という人が築城したというが、まったく知らなかった人です明治維新のときに壊してしまったというのだから、やはり勿体ないことをしてしまった気がする・・・。
アクセスはJR予讃線「伊予大洲」駅から徒歩20分というが、熊本からは車で行った方が楽かも。
とはいえ、大分からフェリーに乗って、さらに30分程度はかかった気がします。
駐車場は市民会館の前にあり、時間帯によっては実は只で停められます。
駐車場にあるマップでまずは確認。天守くらいしかないところかと少したかをくくって出発。
下台所という昔の調理場のような場所があったが、公園のようなところで、人がほとんどいない。
しかし、そこから見上げると天守がきれいに見えます。
あそこまで上がるかとお城スタンプラリーの宿命です。
天守の見やすいきれいな場所です。
そんなに高くないが綺麗です。
右手前に台所櫓があり、その中に入って、すぐ右にチケット売り場があるので、そこで購入し、そこの人に
「100名城スタンプを」
といえば、それがもらえます。
それ以外のスタンプもその横にあって、なぜか100名城のスタンプも同じようにあった
この城は吹き抜けになっていて、日本の城の中でも珍しいそうです。
台所櫓から天守までの廊下でビデオが流れていますが、この天守は建直すときにすべて木材を運んできて、昔と同じ工法で行ったというのですから、すごくぬくもりを感じます。
ということはですが、昔のように上に行く階段は非常に急です
天守の最上階からは川や山が一望できます
のどかな田園風景が当時は広がっていたのでしょう。
今でもかなりの田園ではあるのですが・・・。
大洲城の二の丸近くに大洲郷土館ユースホステルがありました。
大洲城を見て休みたいという人がいたら利用するといいかと思います。
ショッピングエリアなどはちょっとわからなかったです。
食事とかどこで食べられるんでしょう?
大洲城は松山市に行く途中でもあったので、他に立ち寄りはしませんでしたが、イベントはやっていたわけでもないですし、人も少なかったので、もっと観光を増やすような努力をすればいいのにって思いながら後にしました。
81松山城 < 82大洲城 > 83宇和島城
制覇した城一覧
日本100名城 [日本100名城]
今、100名城スタンプラリーをやっています。
熊本に住んでいるためか、九州中心、そして、東京出身もあって、関東周辺からまずは攻めようかと思います。
100名城のネタのブログは数多くありますが、歴史とか遺物説明は他のブログ、観光パンフに譲って、
私は城そのものとその周辺のネタを書いて、ただスタンプを押して、さぁ、次というよなオリエンテーリング
みたいなことはしないような旅に書きたいと思います。
今まで制覇した城:13名城
19 川越城(2009/8/16)
21 江戸城(2008/5/6)
22 八王子城(2009/8/15)
23 小田原城(2009/10/31)
81 松山城(2009/11/7)
82 大洲城(2009/11/8)
89 佐賀城(2009/10/12)
91 島原城(2009/2/9)
92 熊本城(2008/10/24)
93 人吉城(2009/3/30)
94 大分府内城(2009/9/21)
95 岡城(2009/9/22)
96 飫肥城(2009/9/20)
97 鹿児島城(2009/5/4)
98 今帰仁城(2009/10/24)
100 首里城(2009/10/23)
熊本に住んでいるためか、九州中心、そして、東京出身もあって、関東周辺からまずは攻めようかと思います。
100名城のネタのブログは数多くありますが、歴史とか遺物説明は他のブログ、観光パンフに譲って、
私は城そのものとその周辺のネタを書いて、ただスタンプを押して、さぁ、次というよなオリエンテーリング
みたいなことはしないような旅に書きたいと思います。
今まで制覇した城:13名城
19 川越城(2009/8/16)
21 江戸城(2008/5/6)
22 八王子城(2009/8/15)
23 小田原城(2009/10/31)
81 松山城(2009/11/7)
82 大洲城(2009/11/8)
89 佐賀城(2009/10/12)
91 島原城(2009/2/9)
92 熊本城(2008/10/24)
93 人吉城(2009/3/30)
94 大分府内城(2009/9/21)
95 岡城(2009/9/22)
96 飫肥城(2009/9/20)
97 鹿児島城(2009/5/4)
98 今帰仁城(2009/10/24)
100 首里城(2009/10/23)
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