SSブログ

TAXI 4 [映画]

TAXI 4を見た。

TAXI 1から3まで見ていないので、簡単な比較はできないが、個人的にはTAXIなの?である。
TAXI in NYは見たので、あれは面白かった。
カーチェイスと恐ろしいほどのテクニックと馬鹿馬鹿しいギャグとの混ぜ込みが面白い作品なんだろうと考えるが、今回の4は見てもギャグは滑っている気がした。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

トランスフォーマー [映画]

トランスフォーマーについて・・・

リアル版のトランスフォーマーはマイケル・ベイ監督とスティーブン・スピルバーグとの間で実現された。あまりアニメは見なかったが、というよりアニメがやっていた頃はほとんどあの手のアニメには興味がなくなっていた。アニメでは唯一コンボイ司令官だけが覚えていて、今回も出てくるだろうと思っていた。

ただ、いつまでたってもコンボイの名前が出てこない。最後まで出てこない。それらしいのはあるんだが、おかしいと思ってネットで調べていたら、違う名前だった。これは知らなかった。

変形するシーンはもう何にでもなれるという感じで、あまりにも細かくて前の状態が残されていない雰囲気だった。それはそれでもいろいろ車やトラックはもちろん、ヘリコプターやラジカセまで変化するのは面白いものだった。

話は単純なんだが、色分けが不十分だったせいか、どちらが善でどちらが悪かがわからなかった。わかっていたのは唯一まだ続きそうだというところ。2作目が出たらまた見てしまうだろう。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

オーシャンズ13 [映画]

今日はこの前みたばかりのオーシャンズ13について。

オーシャンズ11を見たのは今から6,7年前。それからすると二人も増えて、それで女性はいなくなった(笑)

しかし、オーシャンズ13はかなりわかりやすいシンプルな話になっている。特にアルパチーノの悪役はわかりやすくてよい。

地震を人工的に起こすという話が実は本当の地震を引き起こしてしまうなんてどこぞであったようなお話だが、ルパン3世のように失敗しようが、何があろうが、犯罪を楽しむ映画はストレス発散にもなっていい気持ちで映画館を出られる。

かなりよかったと思うが、もし次回がオーシャンズ14だったらちょっと幻滅するか?すでに誰が誰だかわかりにくくなっている。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

ベクシル [映画]

見た。ベクシル。

CGはすごいものだが、内容は・・・?。人間以外の質感が非常に出ている。
MCを利用した人間もスムーズな動きになっている・・・はずなのに、なぜかなんか変。
やはり温かみというか厚みがないせいか。

未来の町並みはファンタスティック4だったかで見たかのような雰囲気があったし、
昭和30年代の町並みもまあいいのではないだろうかという絵柄だった。
ワームみたいな無機質なお化けも細かく表現されているし、
実際にゲートが閉まっていくところは少し力が入った。

でも、話が・・・わからん。

・大和重工とアメリカは何を貿易していたのだろうか?ロボット?バイオメタル?
・大和重工はなんで海上に基地(ベースキャンプ?)を作ったのだろうか?
・わざわざ実験材料がいなくなった日本で、あの人たちを残しておいたのはなぜか?
・あの町並み以外は荒野・砂漠なのはどうしてか?
・なんで10年でそうなってしまったのか?
・アメリカ政府はなぜ大和重工を恐れるのか?
・サイトウは脳まで犯されていたのに冷静なのか?成功した実験動物?
・壁をあけたのは、民衆の合意の上なのか?違うだろう。
・海に入ったら終わり?
・潜入をどうやって10年も阻止してきたのか?
・衛星からの映像が妨害電波によってって、光を混乱させること?
・衛星からアメリカだったら、日本の鎖国の外じゃないの?
・ロボットを生産しているのだったら、そのロボットの原料はどこから?
・なんであの巨大のワームみたいなのは生まれたわけだろうか?
・砂漠のような日本の他の地域をなぜ大和は隠す必要があったのだろうか?

とにかくよくわからない作品だった。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

夕凪の街、桜の国 [映画]

予告編を見る限り、原爆の絵や爆発シーンがなく、時代も13年後、そして現代とあることから、どういうつながりで原爆の話になるのか、まったくわからず見ることになった。

広島も長崎も行ったが、あそこでいくら残骸、写真を見てもどことなく自分とは違う世界って感じがしてしまう。それはやはり戦争体験みたいなものが風化されてしまって、今では想像もつかないものだったからなのかもしれない。

本作品はそういう残骸や写真では語れない言葉などに強い力があって、戦争はいけない、核爆弾はあってはいけないものだと考える気持ちになれる。

原爆はそのときだけでなく、後になって影響で死ぬ人もいるんですよね。10年以上もたって、アメリカ人は別の戦争を始めていて、日本との貿易で日本が経済成長し始めて、もはや戦後ではないとか言われて、でも、その中でも原爆によって死んでいく人がいる。「アメリカ人が落とした弾でまた一人日本人が死んだよ。アメリカ人は喜んでくれるかな。」原爆を落としたのたことは正当だと唱えるアメリカ人は多いが、スミソニアン博物館で原爆様子のビデオの上映を廃止させたりすることは、アメリカ人にまだ原爆に対する贖罪意識があるのだろうか?アメリカ人が正当だ、日本人が仕方がない、と思っていいよ。でも、この原爆が何をもたらしたか、しっかり頭の中に入れてそれでその意見ならその人の考え方だから何もいえないけど、もし、知らないで言っているのだとしたら、非常に悲しいこともかもしれない。

アメリカの核の傘の下で経済発展し、他国からの侵略、ミサイルにおびえることなく、発展してきた日本は核廃絶を訴えるのは難しいかもしれない。自分の後ろに刀をもっている人がいるのに、前にナイフをもっているやつに怖いからナイフを捨ててくださいというようなものだから。

そういろいろ考えさせられる映画だった。原作によると実は3人姉妹と弟だったんですね。


しゃべれどもしゃべれども [映画]

久しぶりにいい映画を観た。東京の下町を舞台にした映画はなんで気持ちがさわやかになる作品が多いのだろうか?

あいにくとこの映画に出てくる小噺「火焔太鼓」は知らなかったが、なるほどと面白いものを感じた。役の中での国分君の落語に思わず笑わされてしまった感がある。別の意味で子役の「饅頭怖い」も面白かった。

話というのは大変なものである。人を笑わせるのを前提で、また、客も笑いたいという気持ちできているから、おいそれと笑えるネタを言っても、逆に構えてしまって笑えなくなることもある。笑わせようとしている方からは一生懸命になればなるほど、逆に客は離れていってしまうものだと、その演技を十二分に見せてくれた気がする。

都電が何ども出てきて、懐かしかったが、あれは鬼子母神周辺だったことをパンフから見て、少し残念に思った。もう少し三ノ輪に近ければ・・・自分の知っている街だったのに。とはいえ、ロケ現場はやはり向こうがなりやすいか。

東京に寄席は4つ?程度しかなく、また落語家が400人もいるということはまったく知らなかった。演芸の世界も大変なものだとまた別の意味で映画を見て感心してしまった。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

300 <スリーハンドレッド> [映画]

血わき肉躍る男の戦いの映画
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id327079/

CGが非常に多様されているおかげで、現実にはありえない映像をここまで再現できるのかと驚く。首がとられるところなんて、細部まで細かく描かれていて、あまりにも綺麗なせいでグロさが出てはいなかった。

史実はスパルタの300人の精鋭はレオニダス王の遺体を奪われないために取り合いの戦いをしたらしいが、そこまでの映像はなかった。その後、遺体はペルシア側のものになり、クセルクセス王によって切り刻まれることになるらしい。そこまでやる必要はなかったのかもしれないが、強くギリシア側にペルシアの憎しみを刻むことになったのだなあと、改めて世界史の時間の流れを感じた。

死体を切り刻む男たちに比べて、女たちはエロい場面が多かった。時代が時代だから仕方ないのかもしれないが、もう少しそういう部分だけでなく、賢いところも映像にださせて欲しかったか。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

プレステージ [映画]

英語に多少慣れているせいか、この単語を大きく間違えていた。日本語名だけみると、何か劇場とか舞台とか関係するのだろうかと思っていたら、英語タイトルはTHE PRESTIGEであるため、何の関係もない単語であった。調べてみれば、名声とか威信とか・・・なるほど、映画の二人のマジシャンが客を向いているのではなく、何か大きなもの、ライバルに勝って、自分が・・・というのがタイトルに出ていた。

http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id326220/

この映画の面白しさは途中何度か出てくる鳩を消すマジックをどう流れにぶつけていくかということではないかと思う。あれがわかってしまうと、おそらく最後まで面白くなくなるかもしれないし、あれが演出の1貫としてみていれば、また面白い気がする。

しかし、マジックはSFではない。原作がどうなのか、まったくわからないが、SFは辞めて欲しかったかな。それはトリックではない。あとは面白かった。19世紀のイギリスなんて知らないで行ったからあの頃の街の生活がどうなのかも面白く見られた。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド [映画]

最後の作品になるのか、そうでないのかはわからないが、2作目、3作目を見てきての感想は「うーん、わからない」だった。

http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id326744/

話は面白いとわかるのだが、でも、あまりにも登場人物のキャラが多すぎ。お互いが裏切ったり、そうでないのか、味方になったりと、今どういう状況なのかがよくわからなかった。途中で眠くなってきてしまったのも久しぶりである。寝不足でもあったのだが。

最後9人の海賊たちということで集まり、皆して戦いに出たはずだが、メインは二隻・・・。他の船はどうなったのか、高みの見物か。終わったら、さっさと逃げていった。一体全体?

海図はジャックが持っているというところをみると、まだまだ次の作品が続きそうであるが、ターナーとどういう関係が出てくるのか、10年後1日のみということは、次回はエリザベスは出ないということか。

ハリウッドはわかりやすいのがモットーじゃないのだろうか?少なくとも今回はよくわからなかった。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

パッチギ! LOVE&PEACE [映画]

井筒監督の前作パッチギの続編、また新人中村ゆりの起用、何かと話題になってしまった今回のパッチギ。

http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id326745/

Yahooの評価をみると、さんざんな評価になっている。イメージワードが「絶望的」「不気味」「恐怖」だから、これはホラー映画?サスペンス映画?とは勘違いするような言葉が並んでいる。その意味では笑える。

私も見てから思うことだが、この映画の中に救いとか、安心とか、感動みたいなものが実は見えてこない。井筒監督って在日?って思うほど、日本人が藤井隆以外がみんな悪者って感じになった。その藤井隆もなんか密輸に巻き込まれ、主人公を助けるために身を犠牲にして警察に捕まる。でも、感動も何もない。

なぜだろう・・・なぜだろう・・・?

CMにも出ていた、子供をかかえて「死なせへん」と繰り返す感動シーン。でも、これも感動できなかった。本当になぜだろうって考えてみた。

まず、中村ゆりの役柄。焼肉やで働いても、大したお金がもらえない。役者になれば大金になる。そうやって稼ぐわけだが、出てくる日本人がどうも好きになれない。ちょっとこんな日本人ばかりなのかなって思ったりする。在日とは付き合えないと言って、俳優にふられ、プロデューサといきなり寝て、主役をとる。なんか病気の弟のため?とかではなく、なんか腹癒せにやっている気がしてならない。また映画の試写会では、自分が在日であることを暴露する。それはそれでいいシーンだとは思うが、戦争で生きて帰ってきてくれたのが嬉しい、と言う話と映画とはあまり関係ない気がする。特攻なんて馬鹿なことは辞めろとか?でも、それは映画の舞台挨拶で言うようなことではない気がする。

観客で、在日との争いが始まったが、私はやはりあそこは暴力ではなくて、もう少し違った感じ。たとえば、日本人が拍手してたたえて、それを追うかのように在日も含めてみんな手をたたくシーンがあったりしたら、それでけんかが止められたなら映画の終わりとしてはもっと良かった気が・・・。

あと、父親。密輸して金を儲けなくては・・・。って子供のためだからという気持ちはわかる。でも、そうしないとどうしようもないという雰囲気が伝わってこない。在日の間で寄付するとかあったら、逆に在日のまとまりがあってカッコいいなあと思うのだが。差別扱いがひどい場所だったのなら、自分たちで病気を治してあげようとか考えないのだろうか?そのためのお金集めをやらなかったのだろうか?その中で日本人が冷たいとか、寄付してくれない人が中にいてもまぁいいのではないかと思う。やたら暴力に訴える部分が好きになれない。

子供、ちょっとおませか?子供の発言として・・・。それはともかく、病気が出てきたはずなのに、最後に自転車に乗るって、大丈夫?普通無理じゃないの?もっと綺麗な風景を見せてやるとか、在日と日本との差を見せて頑張って生き抜こうという気持ちにさせるシーンにするとか。そっちの方が・・・。

その他の人たち。風間杜夫が出ていて、すばらしい俳優、しかも全員日本人でいたわけでしょうが(もしかして在日?)、言動に共感できない部分が多かった。特に羊を模した在日社会の風刺紙芝居はなんか見ていて、胸が痛くなった。憎しみしか生まない話じゃないのかな。日本人の警察官も態度が横柄だが、それを言われた在日の方も態度が横柄だったように見える。ゴミを取ったら拾得物横領罪になる。日本人も同じなんだが、まるで金持ち日本人が捨てたゴミを在日が拾っているだけなのに、それさえも許さない日本人という雰囲気が出てきて、それが余計、自分の気持ちを落ち込ませる。

もう少し、気持ちが晴れる、在日の気持ちになれる話しであってほしかったかな。私の気持ちだが。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。